緊張を要した、今日の大切な仕事、無事に終わりました。予想以上の出来に、とても充実感を得ています。あーよかった・・・


街には、深まる秋の気配が満ちてきています。皆さんは、何の秋ですか?

私は勿論、食欲の秋です。まあ、食欲の春夏秋冬みたいなものですが困ったあとちょっとスポーツ。芸術の秋で、美術館も訪れたいのですが、この仕事は秋がトップシーズンなので、ちょっとしばらく無理そうですね。おばあちゃんになった時の楽しみにしておきましょう笑顔


この間買ったという、友達の大好物のケーキ。栗がゴロゴロ入っています。季節的に丁度いいかなーと思って、買ってみました。

ケーキで好きなのは、ショートケーキ・モンブラン・チーズケーキ・チョコレートケーキです。ムース系とか、パイ系は、そんなに好んでは食べません。

子供の頃、近くに不二家がありました。正しくは、不二家しかありませんでした。困ったで、ケーキを買ってもらうと、私は迷わずモンブランをゲットしていたものです。あのアラビアンナイトみたいな、黄色いクリームが大好きで、夢見ごこちでした。

昔だし、不二家だったので、栗は、スポンジ部分には、センターインなんかしてませんでした。アラビアンナイトを崩してしまうと、その後は、寂しいカステラの旅が続く切なさが、また幼心をくすぐっていたものです。

大人になってから、ちょっとランクダウンしてきたモンブランですが、久しぶりに、栗を堪能しました。昨今のモンブランは、グレードアップしていて、素晴らしいですね。


季節感のあるものを食べるのは、好きですまる一年中色んなものがあるけれど、意識的に旬のものを食すようにしています。


栗といえば・・・

姪が幼稚園の時、秋に運動会がありました。私は栗を茹でて持って行きました。姉は、そういう事はせず、迷わず天津甘栗を買う派です。まあ、茹でるのも剥くのもめんどくさいですから、わからないではありません。

そんな訳で、姪と甥は、茹でた栗に興味津々。まだ小さかったので、いがぐりに入っている栗とも、栗ぼっち(たまごっちの仲間です)とも違うと思っていたようです。それもどうかと思いますが困っただって、色も形もそっくりよ・・・



複雑な叔母心から目をそむけ、シートを広げて、お待ちかね、お昼の時間、

「これ、なあに?」
「これ、これは、ビッ栗だよ笑顔
「へー、ビッ栗って言うんだーキラキラ



私は、オヤジギャグとして引用したのですが、幼な子達の無垢な心には笑いそんな汚れは通用しなかったようで落ち込みしかも、お口にも合わなかったようでウインクまあ、園児と未就園児では、仕方ありません。

結構茹でるの大変なんだけどな・・・来年は持ってくるの、絶対にやめようと、心に固く誓いつつ、大人3人でもくもくと秋を堪能しました。



その後、数日後、一緒にスーパーに買い物に行った時、どこかの子供達が大きな声で言っています。

「あ!ほら、あったよ!!ビッ栗だよ!!」
「わーー、ホントだあ~~~、ビッ栗だ~~~拍手

大盛り上がりです。


「あら、よその家でも、同じようなオヤジギャグを用いてくれる素敵な人がいるんだわ~♪」

と、ふと目をやると、顔なじみの人組みでした困った

誰に似たのか、店中に響き渡る大きな声で困った困った誤った知識を披露しまくっています。

私の方がビックリです。

さすがに、このまま成長されるのはマズイと本能に訴えかけるものがあり、訂正しておきました。


今年は、ちょっと茹でる時間はなさそうです。残念。

さて、明日も本番+打ち合わせ。いつもと変わらぬ秋の週末です。

四季がある日本は、いい国だなーと、秋だけは思いますウインク

皆様、良い週末を笑い