今日は、お打ち合わせ、本番、ご新規様2組様と、慌ただしい1日でした。
今日はハウスウェディングでした。ご希望通りの、アットホームなものだったと思います。

ちょっと、会場側とトラブルがあったようなので、それが残念です悲しいまた、後日ご連絡がくると思いますが、人の良いお2人の事なので、ちょっと心配です・・・

よくよく考えると、一年間で、本当に色々なタイプのお客様に会わせて頂いております。

「赤」

と言って、りんごを思い浮かべる方、ルージュを思う方、ちゃんちゃんこを想像する方、血を感じてしまう方、咄嗟にバラ!という方、サルのお尻、トマト、うさぎの目、赤字、靴、赤といえば白、とか・・・

とにかく、皆さま、本当に色々な価値観を持ち、様々な感じ方をされるのです笑顔


結婚というものの性質上、通常の友達関係でも、そこまで突っ込まないよね・・・という事にまでお話が及ぶ事もしばしばです。

舐めちゃいけませんね。結婚式の仕事を。
プライバシーに触れる事然り、とにかく信用第一だと強く思います。

この所、「?????」というお話を耳にしたり、経験したりする事も多く、正直、残念な気持ちでおります。果敢に立ち向かう方、我慢してしまう方、その対応も様々です。

正解はないのかもしれませんが、総体的には、当日まで、不安要素を出来るだけ少なくしている方が、何かとうまくいっている気がします。

今日は、果敢に立ち向かったお一人と力こぶ、お話をさせて頂きました。当然の権利を、当たり前にお伝えになった姿勢は、素晴らしいと感じました。

お客様が、お金を払って、プロにご依頼される以上、その存在が安心感になる事はあっても、不安材料になるなどという事は、あってはいけない事だと考えています。

私は司会者ですが、結婚式や披露宴には、他にも沢山の人たちが関与します。そして、どのジャンルの人も、ブライダルの仕事に携わっている以上、根底には、お2人のお幸せ、お式の成功を願っていると信じています。

不安を感じてしまった事があった場合。どうか、その気持ちを信じて、声に出して下さい。
どこが不安で、どうして欲しいのか。

お2人のお式は、お2人の為にあるのだという事を、忘れないで頂きたいと思います。

お式のご準備にあたっては、とにかく「能動的」である事も、時に必要なのです☆





ところで・・・
世の中、ちょっと抜けているものって可愛いいなあ・・・と、私は思います。
今日は帰り道、バカ犬に会いました笑い人様の愛犬をそんな風に言ったら怒られちゃいますね怒りでも、愛すべき・・・という意味を込めて、敢えて笑顔

何か興奮していたのか、キャンキャンと吠えて、クルクル回って、飼い主の静止も聞かず、近くの木に激突困った 次の瞬間、私と目が合いました。

何だか、見てはいけないモノを見てしまった時の心境・・・困った

向こうも何となくバツが悪そうです。お互い、「み、見てないよ・・・」という無言のアピールをしながら、なんとな~く目をそらします。

完全に視線が離れた直後、私の顔はゲラになっていました。やばいです。笑いの大波が押し寄せてくる前に、その場を立ち去らねば、きっと声に出して笑ってしまう・・・

でも信号待ち・・・

必死に髪を触ったり、首を回したりしますが、そんな事すればする程、波は大きくなるばかり。困った 

ようやく信号が変わり、その犬は引き続き落ち着きないまま、飼い主さんとも全く歩調を合わせないまま、去っていきました笑顔

すごく可愛かったです☆

きっと、お手とかしないんだろうなあ・・・