レイジングスピリッツ?とかいう、コースター系のもののようで。
何でも安全バーが下がらなくて、恐怖を感じた男性が乗り物から降りようとして、数メートル引きずられた後、線路に落ちて捻挫されたとか。
まあ、軽傷だったようなので、それだけが何よりだったなと思います。
事故が起きる前、最後列の安全バーが下りていないまま発車し、一旦緊急停止をしたそうで。
そのバーを下ろす為に、係員が一旦安全バーのロックを解除して、それ以降、事故に遭ってしまった方のバーのロックも外れてしまった、と言われていますね。
まだオリエンタルランドからは、人災なのか、機械上の問題なのかは、正式発表はないのかな??
きちんと解明して欲しいですね。
このアトラクション、どんなのかと思えば、何だか途中で360度一回転したような???
安全バーも、肩の上から下りて来て、ガチっと体全体をロックオンするタイプのものみたいでした。
一回転が待っているんじゃ、そりゃバーがゆるゆるだったら怖いでしょうに・・・。
結局、この男性、無理やりでも降りて正解だったのかもしれませんね。
遠心力があっても、バー無しだと、やっぱり回転中は落下してしまうものなのでしょうか・・・
どこかに掴まっていれば何とか大丈夫なんでしょうかねえ・・・
そういう問題じゃないか・・・
オリエンタルランドさんといえば、夢と魔法の王国。
確かにTDRは、基本的にきちんとしているとは思います。
でも、顧客情報の流出とか、数年前から、良くない事も見聞きしますね。
所詮人のする事。
全くミスのない企業などは存在しないと思います。
が、今回のは少々お粗末だな・・・と。
キャストの対応も、昔の方が数段良かったですよ。
企業も働く人も緊張感があったというかな。
何となくダラけてしまっている感は否めないでしょうね。
この、「慢心」って怖いんですよね。
無意識に生まれてしまう部分だから。
どの職業でも言える事ですけどね。
多分バーはきちんとロックされている「だろう」。
ではなく、
ロックされていない「かもしれない」。
の精神で臨まないといけないと思います。
簡単な事のようですが、この意識を保ち続ける事って、実は結構骨が折れるんですよね。
まして、一旦緊急停止をしてしまったのならば、時間の遅れがあっても、再度一から、徹底した確認をすべきだったんじゃないのかなあ・・・
一歩間違えれば大事故に繋がるし、安全確認って大事ですよ~。
慌ててしまったのだとしたら、それは指導ミスと言わざるを得ないでしょうねえ・・・。
とりあえず、原因の解明とその対応には少し注目しています。
そして何より、怪我をしてしまった方が、早く回復されますように・・・。
私はこのTDR系には、そんなに行きません(笑)
が、やっぱり特にディズニー好きじゃなくても、数年に一度くらいは行きたくなるのは、ディズニーのディズニーたる所以なのかもしれません。
実はこの事故が起こるほんの少し前、久しぶりにシーに行ってきました。
まあ、楽しかったですよ。
ただ、最初、モノレール(何かちゃんとした名前ありましたねえ・笑)に乗る前、
「ターキーのワゴンはあるか」
という質問を、総合案内所で聞いたんです。
とても丁寧な対応のお兄ちゃんでした。
が、とりあえず待たされました(笑)
で、「何のお味がお好みですか?」
と聞くので、
「普通の。というか、色んな味のものがあるんですか?」(もう何年も行っていないからわからない・笑)
そしたらお兄ちゃん、
「チキンレッグもありますので」
との事。
いやいや、私達はあくまでも「ターキー」の事を聞いているのじゃよ。
鶏さんの事ではなくてね・・・。
と、心で少々突っ込みながら、とりあえず、
「豚のスペアリブならある」
という回答を頂き(笑)、総合案内所を後にしました。
細かい事ですが、個人的には、
「ごめんなさい。ターキーは取り扱いがありません」(の丁寧語)
の一言を、豚の紹介の前に入れて欲しかったんですけどね。オリエンタルランドレベルならば。
イチゴはありますか?→ミカンならあります。
というやりとりは、基本的におかしいなと思ってしまうので。
まず、しっかり顧客の質問に回答してから、代替案を提案してくれたら、私的には100点満点でしたね(笑)
こういう事言うから、姪っ子に嫌がられるんですね。ははは。
でまあ、ターキーは諦めたとして。
次に入場時の手荷物検査。
これが一番、「何の意味があるんだい??」と思いました(笑)
まあ、ああいうテーマパークですから、難しい面はあるでしょうね。空港のようにはいかないと思います。
今は、護身用と称して、普通にナイフを持ち歩く人がいる時代。
手荷物検査は悪くない事だと思っています。
ガバっと開けて見せましたが、ペンライトでチラチラとやって、でも目は全然見てなくて。
「はい、ありがとうございます~」
でした。
これはなあに??
多分、鞄の中で一番大きかったお財布にすら気付いていないんじゃないかなあ・・・
しかも夜で既に暗かったし。
あれですかねえ・・・
手荷物検査をしています、っていうアピールによって、危険物の持ち込み等をしないよう、意識に働きかける効果狙いって意味なんでしょうかねえ??
あんなポーズのような方法でも、それなりに効果はあるのでしょうかね?
まあ、ゼロとは思えないけど。
決して嫌味ではなく、企業としてのお考えを聞いてみたいところです。
色々あって、あの対応なのでしょうから。
うん。しかし、楽しかったぞ。ディズニーシー(笑)
また、数年後にお会いしましょう(笑)