司会者のOFFマイク~日々のつぶやき~

結婚式・披露宴のフリー司会者、直井佐知江が綴る、結婚式の事、披露宴の事、そして何でもないつぶやき

2011年04月

なかなか

マメに更新出来ずゴメンナサイ(泣)

いよいよ連休が始まります。

昔に比べて、大型連休に結婚式は、敢えてしない、という選択をするカップルさんも増えています。

が、お休みがこういう時しかとれない方も勿論沢山いらっしゃいますから、結婚式がないという事はありません。

夏は、結婚式が少ないと言われています。

確かに少ないのですが、それでも無いという事はありません。

私の体は一つなので、結局、いつも、どこかで現場があります☆謝謝♪

連休中は、連続して披露宴をする、年間でも珍しい期間です。

ダラけたり、変な慣れが滲み出ないように、程よい緊張感、モチベーションのキープに一番神経を遣います。

今年は結構大型連休。最長10連休という方も少なくないでしょう。

大震災があり、原発の収束もまだという、特殊な年です。

皆様はどのようにお過ごしのご予定ですか?

私のように仕事が入っている身は、ある意味気持ちは楽ですが、自由にスケジュールを組める皆様は、きっとどのように過ごすか、あれこれ頭を悩まされる事でしょう。

テレビでは、毎日のように、「経済を回せ」という事が連呼されています。

それは確かにそうだと思います。

主に被災地の物産展やアンテナショップなどを訪れている皆様にインタビューをすると、一様に「経済を回して・・・」という事を仰っている光景をよく耳にします。

それが、ご自身できちんとお考えになった事であれば、とても素晴らしい事だと思いますが、個人的には、報道機関のあり方には、もう何年も疑問を抱いています。

まだ、原発も収束していませんし、復興復興と言っても、中々そのような気持ちになれない方もいらっしゃる事でしょう。

前に進まなければならない事は間違いないと思いますが、私は、それぞれが自分のタイミングで一歩を踏み出す事でいいと思っています。

比較的流されやすいという気質が日本人にはあります。

そういう部分を見据えての「経済を回せ」報道だとしたら、それはいかがなものかと思ってしまうのです。

既に、義捐金と銘打って、多くの人々からお金を騙し取るけしからん輩も出現しているようです。

飲食店のメニューなどでも、値段のうち200円とか300円を義捐金に回すというタイプのものも出現しているようです。

それらが正しく、被災地の皆様にきちんと届けられるものなのかどうか。

そこはきっちりと見極めて行動しなくてはいけないと思っています。

万が一にも、不正があった場合、それは絶対に不正をしている方が悪くて、騙される方が悪いのではありません。

けれども、皆がそうしているから、とか、テレビでそう言っているからとか、比較的、日本においては日常的に見られるような行動は、今はしてはならないように感じています。

このような未曾有の国難に直面している今だからこそ、自分の頭できちんと考える事の大切さを、日々実感しています。

風評被害もとても心配しています。

が、本当に風評被害なのか?という間違いも起こっているのも現実です。

安全でないものが安全と言われ、店頭に並んでしまい、後から「実は基準値超えでした」という発表がなされる有様には、却って風評被害を大きくするのではないかと心配してしまいます。

国のミスリードも、正直否めない感はあります。

必要以上に気をつける人。
必要以上に気にしない人。

この差がどんどん広がっている気がします。

風評被害を拡大させない為にも、まずは、小売店は、今までお世話になったから、とかいう理由で、敢えて安全か危険かのボーダーラインにあるようなものを売るのではなく、まず、「消費者に安全・安心なものを適正価格で販売する」という基本は貫いて欲しいなと痛感しています。

それが、風評被害を縮小していく近道ではないのだろうか・・・と、毎日スーパーのお野菜を前に、考えてしまいます。

これだけの危機に直面すると、本当に様々な考えがあるものだと感じています。

日々、お客様たちとも色んなお話をします。

実に色んな考え方があるものだという思いは、お話をさせて頂く毎に、尽きることはなく溢れてきます。

震災に関することでの当面の心配は、連休中に押し寄せるであろう、ボランティアの皆さんによる、現地の混乱です。

旅行会社でも多くのタイプが組まれているようです。

善意の表し方はそれこそ様々ですし、ボランティアとして参加しようをいうお気持ちは、立派な善意の一つだと思います。誰でも出来る事ではありません。

が、どうか、結果的に、どういう形であっても、被災者の皆様のご迷惑になってしまう事がないように願うばかりです。それではお互いがキツくなってしまうと思いますので。


震災に限らずですが、善意の伝え方ってとても難しいと、常々思っています。

どうしても、中々心のザワザワがおさまり難く、何だか、まとまりのない文章、かつ、恐らく一部においては、私見に偏る内容になってしまってゴメンナサイ。

しかも、どうしても、この手の話になってしまう事も併せてお詫びします。



でも、仕事は元気にやっていますよ♪

ある意味、やっぱり私にとっては、仕事はとても支えになっているのでした。


あ・・・

山梨で大きな地震があった時、沢山のご心配のご連絡を頂きました。遅ればせながら有難うございます。よく覚えていて下さった・・・と、感動してしまいました。

何年も前のお客様からもご心配のメールを頂いたり、関東以西にいらっしゃる方からも、本震の時には、東京は大丈夫か、というご心配を頂き、とても感謝しています。有難うございました。

引き続き、共に頑張りましょう!







春野菜

この時期、春野菜を天ぷらにしたり、和え物にしたりして食すのを、年に一度の楽しみとしています。

山菜は東北のものが美味しいんですよね~。

でも、今年は見ないな~。やっぱり。

来年は絶対に、色んな事が復興して、また季節を味わえると信じるぞ!


しかし今日はまた寒い事。

この間がちょっと暑すぎたんでしょうけど。

大雨になると、また、地盤が緩んでいる地域などでは土砂災害などが心配ですね。

私もちょっと某所まで、車で移動しなくちゃならなくて、うーーーーーーむ・・・と思っているところです。でも行かなくちゃいけない用事だしなあ・・・。

月末には、延期されていた世界フィギュアがありますが、どうもイマイチ気分が乗らない・・・。

いかんですね!そんな事では!!

大震災後、日常生活を淡々と過ごせる日々は、とても有難く、大切な事なのだと感じています。結構元気も貰えるしね!

震災後、一本一本の仕事が、毎回違う表情を見せてくれています。

勿論、結婚する二人が違うんだから、披露宴は全て違うんですが、そういう事とは別の、全体の空気感と言うのかな。

少しずつ元気になっている気もします。落ち着いてきている気もします。集中して下さってきているような気もします。

それでも、披露宴の最中に余震が起こる事もあるし、まだまだ油断は出来ません。

震災の影響で、一本だけキャンセルがありました。詳細は書けませんが、今でもとても心を痛め、心配しています。

それでも、こんな状況でも、毎週現場に立たせて頂けている状況に、感謝を忘れず、全力で臨まないといけないな、と、気を引き締めていきます。

この時期に結婚式をされる運命となった新郎新婦さん、それぞれが、様々な思いを抱いていらっしゃいます。色んなお声が聞こえてきます。私自身も考えさせられる事も多いです。

命ある限り、生きていかなくてはいけませんね。
元気出していきましょう!!




顔つき、声つき

皆様、お久しぶりです。いかがお過ごしですか?

今まで、何気なく使っていたこういう一言にも、
思いがこもる毎日です。

ご家族が被災された方。
お知り合いが被災された方。
被害は大きくなくても、ご自身が被災された方。

毎日、色んなメールを頂きます。

皆様、今日はどう過ごしていらっしゃるかな?と、
思いを馳せる毎日です。

余震もあるし、夏場の電力不足も控えています。
被災地は勿論の事、被害の少ない東京ですら、まだまだ日常生活を安心して送るには、心が穏やかでない日が続いていますが、
とにかく自分に出来る事から、一つ一つやっていくしかないと思っています。


テレビでは、日々、震災の報道がされています。
(段々取り上げられる時間が少なくなっているのは、何だかなあ・・・と思いますが。)
情報を得る為に、普段よりテレビを点ける回数は増えました。

そんな時に思いっきり違和感を感じるのは、報道をする人の、顔つき、声つきです(主に民放)

報道内容に合った顔つきが出来ない人ってこんなにいるんだ・・・
と感じています。

とりあえず、癖になっているんでしょうが、今は笑わないでよ・・・、と思う事の多い事!報道の内容に沿う事よりも、自分を可愛く見せる事に意識がある??とまで感じる事もあります。怒りすら思えます。とっても不快感・・・。

声もそうです。

プロならば、その使い分けくらいは最低限のレベルでいいので、やってくれと、強く思います。電波にのって、全国に流れるんですから。

各テレビ局にそれを求めても無駄なのかもしれませんが、若手で、どう対応してよいのかわからなければ、上の人がきちんと教えてあげて欲しいと思います。

決して嬉しがっている訳でもないでしょうし、他人事と思っている訳でもないのでしょうが、人にどういう印象を与えるか、という事に、もっと意識を払って欲しいと思います。



私自身も、適した表情、声色を出す事は、時にとても難しいと感じます。

こういう時は、やっぱり年配の方の方が、色々と深いところで物事を捉えられるのか、ふさわしいかもな~・・・なんて思ったりもします。

必要以上に神妙な顔・声をすると、却ってわざとらしいし、本当にそう思っていても、若さゆえ、どうにも軽っぽく映ってしまう、私たちよりももっと若い世代の人も多いと思います。

毎週、変わらず披露宴の現場に立たせて頂いていますが、言葉選びや表情に、普段以上にとっても気を遣っています。

披露宴には大勢のお客様が列席されます。
二人をお祝する気持ちがあるのは間違いない事でしょうが、
その一方で、皆様それぞれに生活があります。

ご病気の方もいらっしゃるでしょう。
何かとても悩みを抱えていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
まして、今回の大震災では、いつどなたが、どういう形で関わっていらっしゃるかわかりません。

直接関わっていなくとも、この大震災に無関心の人はまずいないでしょう。

勿論、全てに配慮する事は到底出来ないでしょうし、基本的には、私自身も、お二人をお祝する気持ちでマイクを握っています。

が、あまりにそぐわない顔つきや声つきは、時に人を大きく傷つけるものだとも思っています。

適した顔つき、声つき。

当面の一番大きなテーマです。

今日も笑顔で過ごしましょう!

声を掛け合おう

東京では、節電で薄暗いところはあるものの(でも十分)、一見して、大分日常が戻ってきたかのように見えます。

が、被災地ではまだまだ復興に強い希望の光は見えておらず、行方不明の方々も数多くいらっしゃる現状です。

また、原発の問題は、正直日に日に悪化していっているように感じます。

正直怖いし、不安です。

でも、今、それを声高に叫んだところで何も始まらない。

被災地では、一人一人が復興を信じ、恐らく心身をギリギリの状態で支え、頑張っていらっしゃいます。

また、多くの義援金も集まり、そういう面では国民が一体となっているように感じます。


原発の現場で実務にあたってくださっている作業員の皆様にも感謝です。

憤る事も沢山あります。

が、今は批判を繰り返すより、ただ信じ、一人一人が出来る事をきっちり行っていくより他ないのでしょう。

責任問題は回避出来ないと考えますが、それはまだ少し先の事にせざるを得ません。


少しずつ被災状況の報道が減っていってしまっているように感じますが、そこは落とさず、厳しい現実を伝え続けて欲しいと思います。

明らかになってくる悲惨な出来事を見聞きする度に、涙が流れます。

が、きちんと直視しなければいけないと感じています。

そして、こんな時だからこそ、声を掛け合わなければ、と感じています。


人は、人からの優しい声掛けに心温められ、励ましの言葉から元気や勇気やパワーを貰う事が出来ると思っています。

勿論、そんな言葉も届かないほど打ちのめされ、固いバリアが他者をシャットアウトしてしまうような心理状態も、間違いなく存在するでしょう。

それも理解出来ます。

人は、心の深い深い部分で凍ってしまうと、その心が溶け出すまでには、相応の時間を要する事があると思いますので。


それでもやはり、声を掛け合い、語り合おうと思います。

困っている人がいたら手を差し伸べる。

悲しんでいる人がいたら、そっと肩を抱く。

そんな当たり前の行動が、きっと一人でも多くの人の心を救うと信じています。


ブライダル業界でも多くの動きがあります。

結婚式を挙げて良いのかどうか、悩んでしまうカップルさんも数多くいらっしゃいます。

それは無理からぬ心理だと思います。

それでも、生涯を共にしようと決めたパートナーと出会えたという事は素晴らしく、尊い事だと思います。

それをどのような形で表すかには、当然個人差はあるでしょう。

震災があったからではなく、結婚式や披露宴に否定的なお声というのは、ずっと昔から存在し続けます。

結婚式、披露宴の演出方法に関しても、時代の移り変わりに沿って、支持されるもの、受け入れられないもの、と、変化をし続けてきました。

でも、この震災が起こってしまった今、そういう類のものとは別物として、新郎新婦さんである前に、人間としてどうあるべきか、という価値観を巡って、皆さん悩まれていらっしゃるように思います。

そのようなご相談も数多く頂いています。

延期・中止にされるか、予定通りに挙行されるか。

その決定、どちらにも間違いはないと、私は思っています。

(それはある意味、震災前から変わらない考えかたではありますが)

が、挙行される事に決め、ご依頼を下さった皆様を、私はとにかく全力でサポートしていくしかないと思っています。


厳しく悲しい現実がのしかかってこようとも、そんな中で誕生した新しい命は、間違いなく喜ばしいものだし、他人同士が共に一つの道を歩みだそうと決めた出会いも、本当に素晴らしい事だと思います。

「おめでとうございます」

この言葉を表すのに、これほど難しく感じた事は初めてです。

その言葉の重みを感じた事も初めてです。

でも、言葉の持つ違う側面を意識させられ、考えさせられた事は無意味ではないと思っています。


きっと明るい明日が来ると信じて、まずは目の前にある今日を、元気に生きようと思います。

ではまた、お会いしましょう♪


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