毎日大量のメールが届きます。
本日届いたメールが、ちょうど100通。
だから何って訳じゃないですがキリがいいって、何となく気持ちいい感じです。
ふと時計を見た時に、ゾロ目だったりしても、ちょっとウキウキします
100通全てが仕事のメールという訳ではありません。うっとうしい広告もそれなりに・・・。
日々、メール返信だけでどれくらいの時間を費やしているのでしょうか。
計った事ありませんけど、今度調べてみようかな。
既に何度かやりとりをさせて頂いているお客様はご承知だと思いますが、私のメールは長いです
意図的にそうしているつもりはないのですが、メールの向こうにお客様がいると思うと、何となく嬉しくなって、ツラツラと、どうでもいい事も沢山書いてしまいます
多くのお客様は、ご新婦サマが窓口ですが、時々、ご新郎様が窓口になっていらっしゃる事もあります。
総じて男性のメールは短いですね。連絡・伝達のツールとしてのみ使用。という感じです。なので、男性のお客様には、私からのメールも短いです。あとは、女性でも、超お忙しい方には、やっぱり手短に用件のみって感じにしています。
メール・ブログとやっつけていると、あっという間に時間は過ぎます。それでHPの更新が全然出来ません・・・。お客様からのコメントもUPせねば・・・と焦りつつ・・・。
業者さんにお願いする事も考えていますが、その打ち合わせをする時間がまずありません。どうなんでしょうねえ・・・こんな日々。シワが増えそう・・・
忙しいという字は、心を亡くすと書きます。
基本的に、結婚式では使わないようにしています。
ご多忙、ではなく、ご多用、とするようにしています。耳にはどっちが馴染むのかな・・・とも思わないではありませんが。
以前、その事に気付いて下さったお客様がいらっしゃいました。
お披楽喜の後、つつつ・・・っとご年配の男性が司会台のところまでお見えになり、
「偉い!」と何故か褒められましたHAHAHA。
褒められるような事ではないと、個人的には思っておりますが、そのお客様も、
「心を亡くすからな」
と、仰っていました。何か言葉にまつわるお仕事に携わっていらしたのかな?ちょっと定かではありませんが、褒め言葉と共に、握手を求められ、勿論、快くそれに応じました。
そのお客様の手には、沢山のチップが・・・
「いえ。これは頂けません」
「イーのイーの。益々頑張りなさい」
「いえ、でも・・・」
「いいんだよ。若い子は(当時は若かったです)素直にとっておきなさい。キミのこだわりに感激した、私の気持ちだから」
半ば無理やりに手に握らされ、そのお客様は笑顔で去って行きました。
私は、お礼と共に、最敬礼をしました。
お客様から勉強をさせて頂く事は多いです。
この時は、幸い、不愉快にさせなかったという結果を得られたという事になるのでしょうが、勿論、その逆の事もある訳です。
そうあってはならない。怖い事だと、この時私は、言葉の選び方について、改めて考えさせられただけではなく、大人としての有り方というか、振る舞いというか・・・そんな事を学ばせて頂いたようにも思います。
ゲストのどなたかから、お披楽喜後、「良かったよ」と仰って頂き、チップを頂く事はありますが、このようなケースは、そう頻繁にある事ではありません。
奢らず、慢心せず、自分への戒の意味も込め、現在でも大切にとってあります。
いずれ、私がそのお客様と同じ位の年を重ねた時、若い人たちに対して、何かを伝えられる大人でありたいと思いました。
披露宴では、ご年配のお客様のスピーチを拝聴する事も多いです。勿論それは、新郎新婦のお2人に向けられたものですが、会場の片隅で、中味の濃いお話を一緒に聞かせて頂く事が出来る幸せも、この仕事には隠されています。
赤福、結構悪質でしたね・・・ガーン・・・
本日届いたメールが、ちょうど100通。
だから何って訳じゃないですがキリがいいって、何となく気持ちいい感じです。
ふと時計を見た時に、ゾロ目だったりしても、ちょっとウキウキします
100通全てが仕事のメールという訳ではありません。うっとうしい広告もそれなりに・・・。
日々、メール返信だけでどれくらいの時間を費やしているのでしょうか。
計った事ありませんけど、今度調べてみようかな。
既に何度かやりとりをさせて頂いているお客様はご承知だと思いますが、私のメールは長いです
意図的にそうしているつもりはないのですが、メールの向こうにお客様がいると思うと、何となく嬉しくなって、ツラツラと、どうでもいい事も沢山書いてしまいます
多くのお客様は、ご新婦サマが窓口ですが、時々、ご新郎様が窓口になっていらっしゃる事もあります。
総じて男性のメールは短いですね。連絡・伝達のツールとしてのみ使用。という感じです。なので、男性のお客様には、私からのメールも短いです。あとは、女性でも、超お忙しい方には、やっぱり手短に用件のみって感じにしています。
メール・ブログとやっつけていると、あっという間に時間は過ぎます。それでHPの更新が全然出来ません・・・。お客様からのコメントもUPせねば・・・と焦りつつ・・・。
業者さんにお願いする事も考えていますが、その打ち合わせをする時間がまずありません。どうなんでしょうねえ・・・こんな日々。シワが増えそう・・・
忙しいという字は、心を亡くすと書きます。
基本的に、結婚式では使わないようにしています。
ご多忙、ではなく、ご多用、とするようにしています。耳にはどっちが馴染むのかな・・・とも思わないではありませんが。
以前、その事に気付いて下さったお客様がいらっしゃいました。
お披楽喜の後、つつつ・・・っとご年配の男性が司会台のところまでお見えになり、
「偉い!」と何故か褒められましたHAHAHA。
褒められるような事ではないと、個人的には思っておりますが、そのお客様も、
「心を亡くすからな」
と、仰っていました。何か言葉にまつわるお仕事に携わっていらしたのかな?ちょっと定かではありませんが、褒め言葉と共に、握手を求められ、勿論、快くそれに応じました。
そのお客様の手には、沢山のチップが・・・
「いえ。これは頂けません」
「イーのイーの。益々頑張りなさい」
「いえ、でも・・・」
「いいんだよ。若い子は(当時は若かったです)素直にとっておきなさい。キミのこだわりに感激した、私の気持ちだから」
半ば無理やりに手に握らされ、そのお客様は笑顔で去って行きました。
私は、お礼と共に、最敬礼をしました。
お客様から勉強をさせて頂く事は多いです。
この時は、幸い、不愉快にさせなかったという結果を得られたという事になるのでしょうが、勿論、その逆の事もある訳です。
そうあってはならない。怖い事だと、この時私は、言葉の選び方について、改めて考えさせられただけではなく、大人としての有り方というか、振る舞いというか・・・そんな事を学ばせて頂いたようにも思います。
ゲストのどなたかから、お披楽喜後、「良かったよ」と仰って頂き、チップを頂く事はありますが、このようなケースは、そう頻繁にある事ではありません。
奢らず、慢心せず、自分への戒の意味も込め、現在でも大切にとってあります。
いずれ、私がそのお客様と同じ位の年を重ねた時、若い人たちに対して、何かを伝えられる大人でありたいと思いました。
披露宴では、ご年配のお客様のスピーチを拝聴する事も多いです。勿論それは、新郎新婦のお2人に向けられたものですが、会場の片隅で、中味の濃いお話を一緒に聞かせて頂く事が出来る幸せも、この仕事には隠されています。
赤福、結構悪質でしたね・・・ガーン・・・