おかげさまで・・・
今日のご新郎ご新婦様の口癖でしたお打ち合わせの時から、よく耳にしていました。
おかげさま、っていい言葉だな~と思います。いい精神だな~とも思います。
その言葉どおりの空気に包まれた披露宴になった今日、主役は完全にゲストの皆様だったな~・・・という印象。
航空会社にお勤めのお二人。いつもスマートでお洒落なお二人です。
見た目が目立つので控えめにされていても、存在感は十分なんですが、空気って騙せませんからね。「おかげさま」があっちにもこっちにもあったお式でした。
昨日もそうだったけど、私はいつも、披露宴中の写真を撮ろう!と思って、カメラを持って行きます。
でも、つい忘れてしまう
勿論、司会をしに行っているので、そっちに集中するのは悪い事じゃないに違いありませんが、こうしてブログを書いている時にいつも、「ああー・・・しまったなあ・・・」と、軽い後悔に包まれてしまう訳なのです。
無意識ですが、私はあまり司会台のところにいません。だから、そういう時に撮影すればいいんでしょうけどねー。
いないつもりはないのですが、お客様からそう言われます。ゲストの方からそう言われたと。よく動く司会者だと。
じゃ、邪魔!?
なんて冗談はさておき、有り難い事だなと思うのと同時に、しっかり見ていますね、ゲストの方は。これは本当に思います。
「見られている」意識は、本番中はとぎらせないようにしています。当たり前なんですが。やはり、披露宴をバックアップする大道具の一人としてダラダラしたり息抜きしたりなんてシーンはご法度ですね。
司会に限らず、スタッフの動きって、宴の雰囲気に影響があるものだと私は思っています。
先日、あるお客様から驚愕のお話を聞きました。片足重心でスタッフとお喋り中の司会者さん・・・なんて光景を目にされたとかで切なくなっちゃいますね、こういうのは。後ろから膝カックンとかしてあげたい感じです
そういえば、この間某百貨店の化粧品売り場で、店員さん達が数人で、おしゃべりに夢中でした。あれはお客さん声掛けずらいなあ・・・と売る気あるのかしら・・・
私も偶然通りかかったので、買い足したいものがあったけど、やめました。急ぎじゃなかったし、何か気持ちがいいものでもないかな~と思って。他の店舗で買おう~・・・と即決しました。
見られている緊張感は、やっぱり忘れてはいけないのです。まして披露宴は2時間半の事。お客様にとっては、一生に一度の2時間半。準備に膨大な時間を費やしてきた、貴重な二時間半な訳です。手は抜けません。
緊張感を持って、祝福の気持ちを持って、会場を彩りたいなと思います。マイクを握っている時だけが仕事という訳ではないと思うので。
でもって、司会台にいない~・・・の理由の一つとして、お子様の登場シーンがあったりすると、マイクを向けても緊張しないよう、ご歓談中に、少し準備運動を兼ねて子供ちゃんとお話したり、軽いコミュニケーションを取ったりもしています。
ゲリラインタビューがある時は、何となくお席の間を歩いて、イケそうな雰囲気のテーブル・人を絞り込んだりもしています。
やっぱり「司会者」として過ごす二時間半なので、ついつい忘れちゃうんだなー。写真。ちょっとした隙はない事もないので、頑張って撮影に臨んでみようかな、今度。
あ、ただ、ベターーーーーーーーーーっと司会台にいる時もあります。
例えば、会場のキャパに対して、ご列席の皆様の人数が一杯一杯の時。
この場合は、テーブルの間も狭いですし、何といってもサービススタッフの邪魔になります。
会場との連携は必須ですから、お邪魔になるようなスタンドプレーはいけませんね。まあケースバイケースという訳ですね
よく、フリー司会者って誤解されているな~・・・と寂しく思う事もありますが、私は、連携は常に意識しています。
むしろ、専属時代より、適度な距離感で付き合えるので、心地良いです。
怖いのが馴れ合い。切ないのがご機嫌伺い。
このジレンマには随分悩んだものでした。
フリーで入ると、会場側も適度な緊張感をもって対応してくれますから、「仕事」としては非常にやり易いです
そして、おかげさま。
この心がけは、やっぱり素敵だと思うのです。
今日のご新郎ご新婦様の口癖でしたお打ち合わせの時から、よく耳にしていました。
おかげさま、っていい言葉だな~と思います。いい精神だな~とも思います。
その言葉どおりの空気に包まれた披露宴になった今日、主役は完全にゲストの皆様だったな~・・・という印象。
航空会社にお勤めのお二人。いつもスマートでお洒落なお二人です。
見た目が目立つので控えめにされていても、存在感は十分なんですが、空気って騙せませんからね。「おかげさま」があっちにもこっちにもあったお式でした。
昨日もそうだったけど、私はいつも、披露宴中の写真を撮ろう!と思って、カメラを持って行きます。
でも、つい忘れてしまう
勿論、司会をしに行っているので、そっちに集中するのは悪い事じゃないに違いありませんが、こうしてブログを書いている時にいつも、「ああー・・・しまったなあ・・・」と、軽い後悔に包まれてしまう訳なのです。
無意識ですが、私はあまり司会台のところにいません。だから、そういう時に撮影すればいいんでしょうけどねー。
いないつもりはないのですが、お客様からそう言われます。ゲストの方からそう言われたと。よく動く司会者だと。
じゃ、邪魔!?
なんて冗談はさておき、有り難い事だなと思うのと同時に、しっかり見ていますね、ゲストの方は。これは本当に思います。
「見られている」意識は、本番中はとぎらせないようにしています。当たり前なんですが。やはり、披露宴をバックアップする大道具の一人としてダラダラしたり息抜きしたりなんてシーンはご法度ですね。
司会に限らず、スタッフの動きって、宴の雰囲気に影響があるものだと私は思っています。
先日、あるお客様から驚愕のお話を聞きました。片足重心でスタッフとお喋り中の司会者さん・・・なんて光景を目にされたとかで切なくなっちゃいますね、こういうのは。後ろから膝カックンとかしてあげたい感じです
そういえば、この間某百貨店の化粧品売り場で、店員さん達が数人で、おしゃべりに夢中でした。あれはお客さん声掛けずらいなあ・・・と売る気あるのかしら・・・
私も偶然通りかかったので、買い足したいものがあったけど、やめました。急ぎじゃなかったし、何か気持ちがいいものでもないかな~と思って。他の店舗で買おう~・・・と即決しました。
見られている緊張感は、やっぱり忘れてはいけないのです。まして披露宴は2時間半の事。お客様にとっては、一生に一度の2時間半。準備に膨大な時間を費やしてきた、貴重な二時間半な訳です。手は抜けません。
緊張感を持って、祝福の気持ちを持って、会場を彩りたいなと思います。マイクを握っている時だけが仕事という訳ではないと思うので。
でもって、司会台にいない~・・・の理由の一つとして、お子様の登場シーンがあったりすると、マイクを向けても緊張しないよう、ご歓談中に、少し準備運動を兼ねて子供ちゃんとお話したり、軽いコミュニケーションを取ったりもしています。
ゲリラインタビューがある時は、何となくお席の間を歩いて、イケそうな雰囲気のテーブル・人を絞り込んだりもしています。
やっぱり「司会者」として過ごす二時間半なので、ついつい忘れちゃうんだなー。写真。ちょっとした隙はない事もないので、頑張って撮影に臨んでみようかな、今度。
あ、ただ、ベターーーーーーーーーーっと司会台にいる時もあります。
例えば、会場のキャパに対して、ご列席の皆様の人数が一杯一杯の時。
この場合は、テーブルの間も狭いですし、何といってもサービススタッフの邪魔になります。
会場との連携は必須ですから、お邪魔になるようなスタンドプレーはいけませんね。まあケースバイケースという訳ですね
よく、フリー司会者って誤解されているな~・・・と寂しく思う事もありますが、私は、連携は常に意識しています。
むしろ、専属時代より、適度な距離感で付き合えるので、心地良いです。
怖いのが馴れ合い。切ないのがご機嫌伺い。
このジレンマには随分悩んだものでした。
フリーで入ると、会場側も適度な緊張感をもって対応してくれますから、「仕事」としては非常にやり易いです
そして、おかげさま。
この心がけは、やっぱり素敵だと思うのです。